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中川紀元 イチハツ 菖蒲墨彩画掛軸 二紀会創立 芸術院恩賜賞受賞,中川紀元 イチハツ 菖蒲墨彩画掛軸 二紀会創立 芸術院恩賜賞受賞,中川紀元 イチハツ 菖蒲墨彩画掛軸 二紀会創立 芸術院恩賜賞受賞,恩地孝四郎ほか新東京百景（創作版画）や新版画等の木版画を出張,恩地孝四郎ほか新東京百景（創作版画）や新版画等の木版画を出張軸先含めない全体的な大きさは120cm×58cm程度です。【複製】喜多川歌麿/海女図/工芸品/掛軸/名家伝来/AA-812。中川紀元（読み）なかがわきげん日本大百科全書(ニッポニカ) 「中川紀元」の意味・わかりやすい解説中川紀元なかがわきげん（1892―1972）洋画家。真作/横山清暉/山水帆船図/布袋屋掛軸HJ-376。長野県生まれ。【真作】超遊/渓山秋景図/秋景山水図/山水図/掛軸/名家伝来/AB-769。本名紀元次。真作/十六羅漢/龍虎/岸竹堂/布袋屋掛軸HH-1。旧姓有賀。【真作】大沢東観 /大澤/夜桜図/吊灯篭/桜花図/掛軸/名家伝来/AA-558。東京美術学校彫刻科に一時在学、のち石井柏亭(はくてい)、正宗徳三郎(まさむねとくさぶろう)に師事。油絵浮御堂の春。1919～21年（大正8～10）フランスに留学し、マチスの指導を受ける。真作/山内多門/富士山水図/布袋屋掛軸HI-261。二科会には15年の第2回展から出品し、樗牛(ちょぎゅう)賞、二科賞を受け、23年会員となる。菱田春草/秋草山水図/掛軸/名家伝来/AA-643。その間に二科会の前衛的な同志とグループ・アクションを結成。【真作】田中頼璋/高士探梅図/山水人物図/掛軸/名家伝来/Z-893。第二次世界大戦後の47年（昭和22）には二紀会の創立に参加、作風もフォーブ的なものから、日本の風土感を追求する叙情性へと発展した。【真作】後藤杏塢/夏山雨後釣人図/山水図/釣人図/掛軸/名家伝来/AC-71。64年日本芸術院恩賜賞を受賞。【真作】戴山/桜下美人図/美人画/浮世絵/掛軸/名家伝来/AC-144。代表作『栗色(くりいろ)の帽子』